PC水冷化
2013-05-27


定年後対策録画活動に酷使されているPCを水冷化しました。
動画エンコードはCPU負荷が重い作業の典型です。毎日5〜10時間はエンコードしているので、CPUの温度が気になり、Core Temp というフリーウェアで見てみました。センサー読みですからハッピーメーター気味だと思いますが。

とりあえずの結果は
4/26 空冷時(intel純正クーラー)
 室温:たぶん15〜18℃
 アイドル時:28℃
 エンコード時:70℃

5/26 水冷時
 室温:24℃
 アイドル時:24℃(室温と同じつーのは信用できんが)
 エンコード時:42℃

うむ、少なくとも比較的には効果あるじゃないの。
いや待てよ、差ありすぎでしょう。エンコード時に28度差って、そんなにあるならみんなやってると思われる。もしかして空冷クーラー浮いてたりして。ありえるな・・・

正直言って、「水冷」というのをあまり信用はしてませんでした。冷える・静かというのがウリだったと思いますが、所詮排熱はファンに頼るわけだし、熱運搬の効率が多少いいくらいじゃねーの、って感じで。

ラジエーターを部屋の外に置いてでっかいファンでもつければそれなりだろうから、いよいよとなったらバイクのラジエーター手に入れて、外壁にファンとポンプつけてホースを室内にひっぱりこんでやってみようかな、と妄想していたこともあります。

このように信用していない小生がなぜ水冷化に手を出したかというと・・・
録画保存エリアがまた一杯になりつつあり、2TBくらいのHDDを買いにいったのです。7,000円台イメージでいたら、なんか高い。2Tで1万円弱。

え〜、と思っていたら、ワゴンにコレが4,980円であり、ふーんとクルマに戻ってiPadで製品の評価を見てみると、お、悪くなさそうだ。ネット最安値より安いし、ヨンキュッパなら試してみるかという気になったわけです。

空冷・高負荷時に室温+50度までいくとすると・・・
真夏の平日日中は誰もいないからエアコンOFF、室温はたぶん40度以上に上がる、その時間帯でもエンコードはさせているわけで、そうすっとCPUは90℃超えそうだ・・・やばいかな。なんか対策は必要だと考えていたところだったと。




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ネット上の評判も悪くないようだし、初期の頃は冷却水モレとかあったようですが、そろそろ大丈夫じゃないかなーとは思いつつも、基本ダメモトです。



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中身。CPUの上にのっかる丸いのの中にポンプが入ってるようです。下の袋は取り付け金具類。



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今まで普通の空冷。intel純正クーラー。この左側(ケース背面側)に12cmファンをつけてました。



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マザーの裏側にネジ受けをつけるので、いったんマザーを外さなければなりません。SATAケーブルとか、前面のSW・LEDのケーブルを付け直すのが面倒なので、つけたまま作業します。我ながらなんつーものぐさだろうか。





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[修理/PC]

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